大江戸線命名までのいきさつ

色は"おれ"のできごと)
1999.(平成11年)08.01
都営地下鉄12号線路線名称募集開始。

1999.(平成11年)08.XX
都営浅草線五反田駅設置の応募箱に「大江戸線」で応募。

1999.(平成11年)08.20
名称募集締め切り。応募総数31,497件。

1999.(平成11年)11.29
「都営地下鉄12号線路線名称選考委員会」(高原須美子会長;やくみつる氏,加納典明氏ほか12名で構成)が,この日の会合で「東京環状線」の正式名称と「ゆめもぐら」という愛称を案として決定。

1999.(平成11年)11.30
選考委員会が決めた名称案「東京環状線」を東京都交通局が石原慎太郎知事に報告。すると知事は「環状でもないのに、“環状”という名はおかしい。」と難色を示し,名称は再考とされた。さらに都知事は「委員会の選考で上位になった『大江戸線』はいいじゃないか。」と代案を出した。

1999.(平成11年)12.15
知事の意向を受け、再考の結果、正式名称は『大江戸線』に決定。
『大江戸線』での応募総数は176件(20位)だった。
公式発表

1999.(平成11年)12.21
ネーミング大賞(賞金5万円と記念品)ほか各賞受賞者が決定。→各賞
受賞者は,同一名称の応募者が多数のため抽選。

2000.(平成12年)02.03
東京都都交通局より封書が届く。なかみは『大江戸線』応募者のみに送られた感謝状記念品「都営交通特製キーホルダー」。

2000.(平成12年)04.20
新宿〜国立競技場間開業にともない,都営12号線は新名称『大江戸線』となる。

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